【2026年10月公開】エシカルな買い物ができるお店やイベント紹介|やさしさに、出会える場所。

少しずつ秋の気配が深まり、朝晩の涼やかな空気が心地いい10月のはじめ。衣替えをしたり、秋の味覚を楽しんだりと、季節の変化に合わせて暮らしを見直す機会も増えるのではないでしょうか。

食べるものや着るものなど、日々の選択を少し見直すこともエシカルなアクションのひとつ。環境や社会、人への配慮が込められた商品やサービスは、私たちの暮らしのすぐそばにあります。

今回は、TOKYOエシカルのパートナー企業・団体が運営するお店やイベントのなかから、毎日の暮らしに取り入れやすいエシカルな商品や体験に出会える場所や取組をご紹介します。

イベント・キャンペーンのご紹介

●一般社団法人MSCジャパン「サステナブル・シーフード・ウィーク 2026」

豊かな水産資源を未来の世代へつないでいくため、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に取り組む一般社団法人MSCジャパン。

同団体が、環境や地域社会に配慮した責任ある養殖を推進するASCジャパンと共催する「サステナブル・シーフード・ウィーク 2026」は、持続可能な水産物の証であるMSC「海のエコラベル」が付いた「サステナブル・シーフード」を選ぶ意義について、広く知ってもらうことを目的としたキャンペーンです。
MSC「海のエコラベル」が付いた商品には、鮮魚をはじめ、水産加工食品、缶詰、冷凍食品、フィッシュバーガーなど、身近な食品もあります。

期間中は、オンラインでガチャを実施。ガチャを回すとMSC「海のエコラベル」付きの商品がイラストで表示され、どのような商品があるのかを知ることができます。また、「当たり」が出た場合には、海や魚に関連したプレゼントが用意されています。

MSC「海のエコラベル」が付いた商品や購入できる場所を知り、実際に商品を選ぶこと。それが、世界各地で持続可能な漁業に取り組む漁業者の応援や、海の環境と水産資源を守ることにつながります。日々の買い物を通して、自分の選択が海の未来にどうつながるのかを考える機会となっています。

イベント概要

開催日時 2026年10月1日(木)11:00~2026年10月30日(金) 23:59
開催場所 オンライン開催
参加費 無料
ホームページ https://www.msc.org/jp/ssw2026

店舗のご紹介

●株式会社JR中央線コミュニティデザイン「中央線ビアワークス」

JR中央線の東小金井駅〜武蔵小金井駅間の高架下にある「中央線ビアワークス」は、株式会社JR中央線コミュニティデザインが運営する、JR東日本グループ初の直営クラフトビール醸造所。元駅員が醸造を手がけ、地域の人々が集うタップルームも併設しています。

沿線の駅や駅ビルで育てたホップを使い、クラフトビール「ぽっぽやエール」を醸造するほか、地域イベントへの出店、学生や地域事業者との協働などを通じて、沿線コミュニティの活性化を目指しています。

また、高架下空間の有効活用や再生可能エネルギーの活用による環境負荷の低減に加え、醸造過程で生じる麦芽かすのアップサイクルにも取り組んでいます。空間や副産物を活用しながら、地域活性化と資源循環の両立を進めている点も特徴です。

同社ではこれまで、中央線沿線でのクラフトビールイベントやホップ栽培を通じて、地域住民や事業者とのつながりを育んできました。そのなかで、人と人との交流や地域への愛着が生まれることを実感。それが、醸造所開設のきっかけになったといいます。
現在は、地域とともに育つ拠点として、クラフトビール文化の醸成と持続可能なコミュニティづくりを目指しています。

店舗情報(2026年10月時点)

店名 中央線ビアワークス
住所 〒184-0003 東京都小金井市緑町5-3-45
営業時間 【営業日】
木・金・土・日 (月~水曜日は休業日)
※ただし祝日は変更する場合があります
【営業時間】
木・金:17:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
土・日:13:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
※営業時間は予告なく変更する場合があります
※最新の営業日時はInstagramをご覧ください
ホームページ https://www.jrccd.co.jp/chuolinebeerworks/
https://www.instagram.com/chuolinebeerworks_/

●株式会社アーチ「ARCH&LINE」

ARCH&LINEは、子どもから大人まで着られる衣服を企画・販売するオンラインストアです。年齢や性別にとらわれず、家族で長く楽しめるデザインと品質を大切にしています。

環境や社会に配慮したものづくりにも取り組んでおり、再生可能エネルギーの利用や需要に応じた生産、残反(ざんたん)※ の活用、リサイクル糸を使った製品の展開などを推進しています。2024年には、社会や環境への取組を評価する国際認証「B Corp」を取得しました。

こうした取組の背景には、洋服を着ることで元気が出たり、幸せな気持ちになったりする経験を、子どもたちにも伝えたいという思いがあります。一着を大切にし、長く着ることの喜びを知ってほしいという考えから、ARCH&LINEはスタートしました。

また、廃棄衣料について学ぶワークショップやアップサイクル体験、生産背景の見える化などを通じて、衣服の生産や廃棄が環境や社会に与える影響について考える機会をつくっています。
※残反(ざんたん):衣服などの生産過程で余った生地のこと

店舗情報(2026年10月時点)

店名 ARCH&LINE
ホームページ https://arch-and-line.jp/

身近なものだからこそ、少し視点を変えて選んでみる

今回ご紹介したお店や取組には、商品やサービスだけでなく、その背景にある作り手の想いや社会・環境への配慮が込められています。自分や家族の暮らしに合ったエシカルな選択肢を見つけてみてください。

身近な商品や取組との出会いをきっかけに、今日からできる“やさしいアクション”を暮らしの中に取り入れてみませんか。

小さな行動の積み重ねが、環境や社会へのやさしさにつながっていきます。

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エシカル消費に関する専門用語を解説しています。
「エシカル用語辞典(2026年7月更新)」はこちら。

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