やさしさに、出会える場所。【2025年8月公開】エシカルな買い物ができるお店やイベントの紹介

日常生活の中でエシカル消費が広がりを見せつつある現在、その選択肢を自分の暮らしに取り入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

環境に配慮して作られた商品を選んだり、フェアトレードや地産地消など生産者を思いやる取組に触れることで、日々の消費行動がエシカルなアクションにつながっていきます。
今回は、TOKYOエシカルのパートナー企業・団体が運営するお店のなかから、エシカル消費を体験できる場所をご紹介します。

この記事をきっかけにイベントやお店へ足を運び、エシカルな買い物を楽しんでみてください。

イベントのご紹介
●一般社団法人めぐもり「CCC目黒」

「エシカルとは日常の中で、ちょっと地球や誰かを思いやる行動」と考え、活動を続けている一般社団法人めぐもり。

その一環として、目黒で「ゴミ拾いとコーヒーを通じて地域とのつながりを作る」活動の「CCC(cleanup and coffee club)」を行っています。

この活動では、目黒駅周辺でゴミ拾いを30分行った後、地域の珈琲屋さんから無料のコーヒーをいただくことができます。コーヒーをいただくときに紙コップなどのゴミを出さない工夫として、自宅からマグカップの持参を呼び掛けているといいます。
開催目的はゴミ拾いを行うことではなく、地域の人たちとのつながりを作ること。
「CCC(cleanup and coffee club)」は、コロナ禍で孤独を感じていた若者たちが始めた活動です。2022年に池袋から始まり、現在では全国へと活動規模が広がっています。

目黒では2024年4月から始まり、「目黒でもCCCをやりたい」と提案してくれた地域住民の方の想いが込められているだけではなく、イベントに参加している子供たちを多くの大人たちが見守りながらゴミを拾う光景や、世代や立場を越えて人と人がつながるあたたかい空間が広がっています。

人々とのつながりや地球へのちょっとした思いやりを感じつつ、地域社会に貢献できる機会となるでしょう。

イベント概要

開催日時 2025年9月21日(日) 9時30分〜10時30分
開催場所 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-1-2(他目黒駅周辺エリア)
参加費 無料
ホームページ https://www.instagram.com/meguroekimae_wa_sshoy/

●株式会社IVORY「ギャラリーAGITO」

世田谷区にある「ギャラリーAGITO」は、子育て中の母親たちが作ったハンドメイド作品などが集うレンタルボックス型の実店舗です。

出店作家の多くが子育て中の母親で、ハンドメイド作品として販売されているアクセサリーには、別のアクセサリーの端材を使って作られたアップサイクル品も多く含まれていることが特徴。そして、マルシェやワークショップを開催することにより、商品の買い手と売り手をつなぎ、地域のつながりも促進しています。
また、ZINE(少部数の自主制作冊子)やアート作品など、ジャンルを問わずクリエイターの活動を応援するスペースにもなっています。

同店を運営する株式会社IVORYでは、地域の素材や女性作家の個性を活かしたものづくりを通じて、大量生産からの脱却を実践しています。「子育てと仕事の両立に悩む女性たちに、無理なく続けられる働き方を届けたい」という想いから、ハンドメイド支援を開始したといいます。

自宅での制作、地元素材の活用、アップサイクルの推進など、環境にも人にもやさしい循環型の仕組みを整えることにより、商品を作る人も、使う人も笑顔になる商品づくりと販売機会を目指しているといいます。

店舗情報(2025年8月時点)

店名 ギャラリーAGITO
住所 〒156-0054 東京都世田谷区桜丘2-21-7 メゾンリエールC
営業時間 11時00分~17時00分
定休日:土曜日・日曜日
※ポップアップ開催中は土曜日・日曜日も営業
営業時間:12時00分~18時00分
ホームページ https://galleryagito.myshopify.com/

●合同会社longforme「JAU-Japan Australia United-」

合同会社longformeが運営する「JAU-Japan Australia United-(ジェイエイユー)」は、日本で初となるオーストラリアデザインのセレクトショップです。オーストラリアで生まれたデザインを通じて、サステナブルなライフスタイルを日本に発信しています。

雄大な自然に囲まれたオーストラリアで作られた商品デザインには、「環境への配慮」が根底にあるといいます。都市部でもビーチや国立公園があるため、デザイナーが自然に触れる時間が長いことがその影響をもたらしているとのことです。

同店で取り扱っている商品も、アップサイクル素材で作られたブランケットや、繰り返し使えるコーヒーカップ「KeepCup」など、サステナブルなものや丈夫で長く使えるものを中心にセレクトしているといいます。

JAUの始まりは、オーストラリア人オーナーのソニー・マイさんが日本を旅行したときにありました。スーパーで食料品が一つ一つプラスチックの袋に詰められている状態を見てショックを受け、「オーストラリアでは当たり前のサステナブルなライフスタイルを日本でも広げたい」という想いから、現在もセレクトショップを通じてその魅力を発信しています。

店舗情報(2025年8月時点)

店名 JAU-Japan Australia United
住所 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 2-12-18
営業時間 12時00分~19時00分
※金曜日・土曜日・日曜日・祝日のみの営業
ホームページ https://www.jau.co.jp/

一人一人の暮らしにあった選択を。

エシカル消費を体験できるイベントやお店は、特別な存在ではなく、私たちの日常に自然と溶け込んでいます。

今回ご紹介したお店を訪れることで、より多くのエシカルな選択肢に出会い、地球や人々にやさしい買い物を楽しむヒントが見つかるかもしれません。
これからも、自分に合ったエシカルな選択を、楽しみながら続けてみませんか?

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エシカル消費に関する専門用語を解説しています。
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